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ささみ
コヒズムブログ
【徹底検証】ドルチェグストのカプセルの中身は何？マシン本体なし・機械なしでも飲める？
ささみ
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ドルチェグストのカプセルって、マシンを使わずに作れそうだけど・・・
まずは、カプセルの中身を知っておきましょう！
中身を知った上で、マシンを使わない淹れ方を解説します！
結論
コーヒーマシンを使った方が、時間がかからずおいしいコーヒーが作れる。
マシンを使わない方がいい人
- コーヒーを淹れるのを楽しみたい方
- 時間に余裕がある方
当ブログでは、ドルチェグストとウォーターサーバーがコラボしたアクアウィズを紹介しています。
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Contents
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中身はインスタントコーヒーとレギュラーコーヒー
ドルチェグストはカプセルによって中身は違います。
コーヒー豆の種類や焙煎方法、挽き方がいろいろです。
大きく分けてインスタントコーヒーとレギュラーコーヒーの2種類があるので、マシンで作った後のカプセルの中身をお見せします。
お湯で抽出した後は何も残りませんでした。
これがインスタントコーヒーの特徴です。
カプセルの中にはコーヒーのカスが溜まっていました。
レギュラーコーヒーはお湯で全ては溶けないです。
インスタントコーヒーとレギュラーコーヒーの違い
まずは、インスタントコーヒーとレギュラーコーヒーについて知っておきましょう。
インスタントコーヒー
挽いたコーヒー豆からお湯で抽出したものを乾燥させています。
コーヒーの風味や香りは大分落ちますが、お湯で溶かしてすぐにできます。
レギュラーコーヒー
コーヒー豆を挽いて粉にしたものです。
ドリッパーを使ってお湯で抽出した後、コーヒーのカスが残ります。
コーヒーを淹れるのに時間がかかる分、コーヒーの風味や香りを損なわないので、インスタントコーヒーよりおいしいです。
レギュラーコーヒーの抽出液から水分を除去するとインスタントコーヒーになります！
実際に分解して仕組みと構造をみる
ドルチェグスト「リッチブレンド」のカプセルをカッターで開けてみます。
挽いた豆は空気に触れると味が落ちますが、このカプセルは時間が経っても挽きたての状態を楽しめる構造になってるようです。
フィルターを切った瞬間のコーヒーの良い香り。
コーヒーは空気に触れると酸化が進みますが、香りも逃がさずしっかり密閉されてたようです。
湿度や温度の調節、日に当たる場所を避けることも重要。
このカプセルなら、コーヒーを新鮮に保てそうです。
もう1枚切ると網目の黒いパーツがありました。
底はコーヒーの抽出穴です。
マシンを使わずコーヒーを作る
レギュラーコーヒーの場合には、コーヒーのカスが残ってしまうのでドリッパーを使ってコーヒーを抽出します。
ドリッパーに挽いてあるコーヒーをセット。
コーヒー全体にお湯をかけ、30秒ほど蒸らします。
蒸らし終えたら「の」の字を書くようにお湯を注ぎます。
この泡立ちの良さも新鮮な証拠。
新鮮なコーヒー豆に含まれた炭酸ガスが放出されます。
鮮度を失ったコーヒーは、既に炭酸ガスが逃げてしまって泡が出にくいです。
完成です。
かかった時間：6分
- ケトルでお湯を沸かす：3分
- ハンドドリップ：3分
検証結果
マシンでも作って比較しました。
見た通り、マシンを使えば泡（クレマ）ができます。
残念ながら、マシンなしではこの泡はできません。
| マシンなし | マシンあり | |
| 香り | 良い | 最高 |
| 風味 | 良い | 最高 |
| 温度 | 中温 | 高温~低温を選択 |
| 泡（クレマ） | × | 〇 |
| 時間 | 約6分 | 約1分 |
マシンなしで作ると、コーヒーが冷めてしまって香りも逃げます。
時間の経過で、酸化が進み酸味も強くなります。
マシンを使った方が、挽きたてのコーヒー本来の味を楽しめます。
手間も時間もかかってしまうので使うのがオススメです。
ただし、ドリッパーでコーヒーを淹れると良い香りがします。
新鮮なコーヒー豆から生まれる泡も見てて楽しいです。
時間に余裕がある方は、マシンを使わずコーヒーを楽しむのも良いです。
まとめ
ドルチェグストの中身がインスタントコーヒーなら、マシンがなくても大きな差はないです。
レギュラーコーヒーは時間も手間もかかります。
おいしいコーヒーを手軽に作りたいならマシンを使うべきです。
自己紹介
日本安全食料料理協会（JSFCA）認定のコーヒーソムリエとして、コーヒー機能付きウォーターサーバーの手軽さやおいしさを紹介しています。
